YouTuberという存在
UUUMに所属してる4人組グループYouTuberアバンティーズのエイジさんが、休暇旅行先のサイパンの海で高波にさらわれて、お亡くなりになりました。
あまりにも突然の訃報、22歳という若さ、未だに心の整理がついていません。アバンティーズの動画を毎日見ていたわけではないけど、こんなにも悲しいのは苦しいのは、きっとYouTuberである彼が、身近でとても近い存在に思えていたからだと思います。
私は、最近暇があればYouTubeばかり見ています。テレビ番組より短くて、気軽に見れて面白い。普段テレビでは見れないことをしてくれる。一緒にわくわくできて、くだらね～って大声で笑えて、やってみたい、食べてみたい、これ欲しい、それがテレビよりぐっと自分に近い距離で思わせてくれるのがYouTubeです。
なぜ、テレビの芸能人よりYouTuberは視聴者（リスナー）に近いのか。それは評価ボタンとコメント欄の影響が大きいと思います。自分のコメントが作り手に直接届く。そのコメントを見て内容を改善をしてくれたり、リクエストに応えてくれたり、自分のコメントを紹介してくれたり（質問コーナーなど）それってとても嬉しいことだと思います。
ED募集や企画募集、視聴者とギネスに挑戦なども含めて「自分たちも一緒に作り上げている」という想いがYouTuberと視聴者の心を近くさせます。テレビは大きな世界で、一つの番組を作るためにとても多くの人が関わっていて、なかなか視聴者の声をすぐに反映させるというのは難しいです。企画・準備・撮影・演者・編集という全てを担っているYouTuberだからこそできること、それが私たちがYouTuberに惹かれる理由であると感じました。
だから、YouTubeでしか見たことがない遠くて近い貴方がここから居なくなるのがどうしようもなく寂しいです。4人で笑顔で楽しそうに馬鹿やってるとこが見られなくなるのが寂しいです。他のYouTuberの方たちやファンの方たちのメッセージを見るたび現実が押し寄せてきて、皆から愛されていたことがひしひしと伝わってきて苦しいです。
ただの一視聴者であった私でさえ受け入れられないのに、エイジさんの家族、アバンティーズの皆、エイジさんと仲の良かった方たち、アバンティーズのファンの方たちの気持ちは計り知れません。無理です。すぐに前を向くなんて。だって寂しいんだから、悲しいんだから、辛いんだから、苦しいんだから。だから今は、心に任せて泣きます。きっとアバの動画見たら泣きながら笑うんだろうな～。YouTubeには彼が生きた証が残っています。
私と年齢が一歳しか変わらないのに、YouTubeで活躍してて才能があって凄いと思っていた彼ら。これからも応援しています。エイジありがとう。安らかに。心からのご冥福をお祈りいたします。
237
