想い箱

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好きを詰め込んだ宝箱

彼らはきっと私の人生の一部になる〜OWV_AWAKE〜

 4月11日。

 この日は私の人生で初めての推しである本田康祐くんの誕生日、そして彼が所属するOWVの結成記念日でもあります。

 そして昨日、結成1周年を記念してOWVとして初めての有観客LIVEが豊洲pitにて開催されました。

 私は地方の田舎に住んでいるため、昨今の状況もあり会場に行くのは泣く泣く断念しましたが、オンラインにて彼らの姿を見ることができました。

 凄くいろんな感情が溢れてきて、最後にはOWVを応援できて幸せだなと感じることができるTALK&LIVEでした。

 そして何よりオンライン勢にも常に気をかけてくれていましたし、海外のファンに向けても挨拶をしてくれたりと、誰1人取り残さないLIVEだったなと思います。

 皆が笑顔でわちゃわちゃしてるのが嬉しすぎて、画面越しでも一緒にペンライト振ったり笑えるのが楽しくて、チームOWVで1つになれている感じがしました。

 

 まず第1部についてなんですが…ペンライトを上手く使ってファンと一緒に50&50したりとか、ジングルっていうんですかね。「ジャージャンッ!」の音に合わせて動くの楽しすぎました笑。罰ゲームみんな受けるのもOWVすぎて最高でした。

 そして次に写真集「Asphalt」の中であったOWVが出会う前の妄想ストーリーを舞台化するというものがあったのですが、もうそこからの演出が憎くて、普通に泣いてしまいましたね。

 あくまで妄想ストーリーなので『ない話』なんですよ。でもそこから『あった話』に繋がっていくんです。もう「マジか…」と。

 妄想ストーリーでもそれぞれの過程でproduce101japanというオーディションを知って、夢を叶えるために参加するんです。「It's showtime」というアナウンスが流れてあのツカメが流れ始め、プデュ時代の制服を着て踊っているOWVを見た時、もう訳が分からないまま涙が溢れていました。そして順位発表まで再現するという憎さ。簡単な言葉じゃ到底表せない、当時のいろんな想いが波のように押し寄せてきました。

 そこからはOWVのデビューまでの軌跡に繋がっていって、吉本に集合するまでもこちらが知り得ない過程がめっちゃ色々あったと思うんですけど、デビューまでの過程から最後のUBAUBAのパフォーマンスを見た時に、ちゃんと私の中の日プが完結した気がしました。OWVが完結させてくれました。

 OWVとしてデビューしてからメディアで紹介される時、日プの元練習生という言葉はつきものになっていて、紹介としては間違っていないんですけど、ずっと日プに縛られているようなモヤモヤした感覚もあったんです。日プがなければOWVもなかったのは当たり前なんですが、順位の話をされるたびに当時の苦しかった時に引き戻されるような気もしました。

 だからAWAKEでOWVと一緒にあの日々を追体験した時、そこまでやるのかと頭を抱えそうになりましたが、あの時から何倍も成長した彼らが過去を体現することで、あの経験が、OWVとして進んでいくための一つの過程として昇華されたような気がします。自分の中にあった呪縛からも解放され気がする。

 あの日々をなかったことにするわけでも振り返らないわけでもない。でももうそこで落ち込んで止まっている彼らはもういないんです。OWVとしての今とこれからをteamOWVで歩んでいくという強い意志のようなものを感じました。

 この脚本や演出は誰が考えたんですか本当に…もういつも想像越えてくるもん。見たことない秘蔵写真も出てくるわ出てくるわ。なんかもう凄い本当に。

 シングル曲もリリース順に沿ってメイキングと合わせて衣装も変えて披露してくれて、着実に進んでるんだなと思いました。

  あと、撮って出しの映像もあってびっくりしました。スタッフさんの愛もめっちゃ感じられるから好きなんですよね本当に。流れてくる映像にホームビデオのような温かさ感じるもんね。

 

 第2部のLIVEはもうOWVの真骨頂って感じで、生で見たくて堪らなかった…

 未発表曲3曲も披露してくれた上にそれは4thシングルの収録曲とは違うってどういうこと。どれだけ良曲隠してるのよ。

  OWVって見れば見るほど全員好きになる現象ありますよね。全員パフォーマンス力上がってるし、LIVEならではの演出も良かったです。余裕もでてきてLIVEを楽しんでいるのが伝わってきて、見ているこちらもめっちゃテンション上がりました。早くコロナ明けてみんなで騒ぎたいな。

 総じて愛に溢れた心に残るTALK&LIVEでした。

 それぞれのコメントで「末永くOWVとして活動していくことは確定」「OWVに人生を捧げる」と言ってくれた時、彼らを信じてここまで来たことは間違いではなかったし、これからもついていきたいと改めて思いました。

 この1年間、私の生活にはOWVがいて、仕事でしんどい時もYouTube見て笑ったり、新曲のパフォーマンスみてテンション上がったり、家にはグッズや雑誌が増えていきました。OWVがいない日々が想像できないぐらい身近な存在になっています。同世代の彼らが頑張っている姿を見るとこちらも勇気をもらえます。

 OWVは事あるごとにQWVへ向けて感謝の気持ちを伝えてくれますが、こちらもありがとうという言葉じゃ足りないくらい、貴方たちの存在に支えられていることに感謝しています。今こうして応援できていることに幸せを感じています。

 OWVに出会えて、私の人生はより豊かなものになりました。きっとこれからも私の傍にはOWVがいて、OWVと一緒に成長していきたいと思わされるAWAKEでした。

 会場参加された方は、どうか体調にはお気をつけて元気でいてください。誰もが安心して思いっきりLIVEが楽しめるその時まで、私自身も精進していきます。

 私も絶対生でOWV見る!!大きい会場で輝く彼らを見て泣きながらペンライト振りまくります。絶対に!

 

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