vol.1 佐藤健 -全てはここから始まった-
佐藤 健（さとう たける）
私が、俳優の中で１番好きなのが佐藤健さん。好きな俳優はそれこそ沢山いますが、彼は不動の１位です。
彼を初めてみたのは『仮面ライダー電王』。当時小学生だった私は、「この仮面ライダーは弱いな～」ぐらいにしか思っていませんでした。話の内容は面白くて好きだったけど特に彼が好きだと思ったりはしていなかったと思う。
その後ROOKIESやブラッディ・マンデイを経て、私の中で転機が訪れたのは、『メイちゃんの執事』。そろそろ胸キュンとかが分かってくる年頃になって、幼馴染との関係性にぐっときた。あと単純にカッコよさに気づいた。笑（マメ柴が成長して帰ってきてくるという続編を期待していましたが無かったのが残念。）それから彼がでているドラマや映画バラエティ、たけてれなどをチェックするようになりました。
最初はそう、顔から入ったんです。でも、いろいろな場面で彼を見たり、自分が成長してから彼の過去作品を見ると、やっぱり俳優としての彼の凄さに惹かれる部分があったのだと思います。
電王での憑依されるという特殊な設定でキャラが違う役を何役もこなす姿、るろうに剣心でのおっとりとした感じと戦闘時の顔つきと類いまれなる身体能力のギャップ、天皇の料理番での少しあほだけど憎めないキャラと吹き替え無しの包丁さばき、などなど。
役によっては髪形もガラッと変えて、「佐藤健」としてではなく、その役として感情移入できるのも彼の魅力です。そしてその陰には、努力が隠されています。
例えば、天皇の料理番では、ほとんど包丁を握ったことのない状態から、忙しい中合間を縫ってたくさん練習し、あの見事なジャガイモのシャトー剥きを披露します。自分でやるからこそ、料理人の大変さが分かったり、役として繋げていける部分もあるのではないでしょうか。そして私たち視聴者にも伝わる。私は彼の演技が大好きです。
あとはもう単純に笑顔が好き。負けず嫌いなとこも好き。たけてれののんびりしている感じも好き。後輩に慕われているところも好き。公式LINEの彼氏感は最高すぎる勘弁してくれ。無意味に自分の名前が入ったスタンプとか押しちゃうから。
今放送している『半分、青い』は仕事で観れないため録画していて、まだ追いかけられていないけれど『義母と娘のブルース』はばっちりチェックしています。麦田君の漢字苦手なところ最高に可愛い。これからどう絡んでいくのか楽しみ。
あと、『億男』がほんとに楽しみ。原作の川村元気さんも好きで本読んだし、共演の高橋一生さんも好きだから。
いつか生で観たいけど、今こうして同じ時代に生きていられるだけで幸せです。でもいつかは会いたいな。
さて、もともとドラマや映画を見るのが好きだった私は、ふとしたきっかけで佐藤健にはまり、その他のイケメン俳優（だけではないが）にも着実に手を伸ばしていくのあった…全てはここから始まったのだ。
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